今月も仕事以外での祓いが多くありましたが、昨日の30日は少し楽な感じだったので、家族皆でお参りに行こうという事になり、久しぶりに鞍馬寺へ参拝してきました。
鞍馬寺へ行く前には、鞍馬寺の本尊である「尊天」様に参拝させていただく旨を前もってお伝えしてから出掛けました。
先に書いた「尊天」というのは、人間を初め、この世に存在する全てを生み出している宇宙生命・宇宙エネルギーです。
それは、真理そのものとして神仏の区別を超えて、一つの形式に固定されず、本質を保ったままで、森羅万象・日月星辰(日(太陽)、月、星、星座という天の上の全て)あらゆる神仏の外見の姿となって現れ、その働きは愛と光と力となって現れるとされています。
愛(慈愛・慈悲)の働きとしては、月輪の精霊として千手観世音菩薩
光の働きとしては、太陽の精霊として毘沙門天王
力(生命力)の働きとしては、大地の霊王として護法魔王尊
この三体のお姿として現され、この三身を一体として「尊天」と称されています。
鞍馬寺では、それ故に「月のように美しく、太陽のように暖かく、大地のように力強く」と祈り、
「すべては尊天にまします」とお唱えされています。
また、非生命から生命まで、森羅万象の全てが宇宙生命エネルギーであり、神仏や大いなる意思など、見えない働きが具体的な姿としての現れが「尊天」という事です。
本殿金堂内でお祈りをしながら、それぞれを浄化してもらいました。
本殿を出てすぐ隣にある、光明心殿のお堂に入って、目の前に祀られている「護法魔王尊」を拝見し、光る眼を見ながらお祈りしていると、隣に座っている家族が、魔王尊の目が私の方にだけ向いていると言ってました。
それで、家族の事もお願いすると、私の方に向いていた目が、家族(自分達)の方へ動くように感じられ、家族も「今こっち見たー!」と言っていたので、私の話に注目して聴かれていたところから、次に家族の方へと気を向けられたので、家族の方の視線と合わさって見えたんだと思いました。
護法魔王尊様は、見た目は怖い感じですが気さくで優しい魔王尊です。 たまに冗談も言われます。
そうして光明心殿のお堂を出て、宇宙のエネルギーを浴びに本殿金堂の前にある金剛床に向かいました。
鞍馬寺の本殿金堂前の「金剛床」には、六芒星と三角形の図形が刻まれていて、宇宙と大地が交錯する場所とされています。
そこの中心に立つ事で宇宙エネルギーを受け取る体感が強まると信じられているので、心身の浄化などに訪れる人達のパワースポットになってますね。
六芒星は、六つの頂点を持つ星形で、古来より宇宙の秩序、陰陽の調和、神聖な宇宙構造を象徴されてきました。
鞍馬寺の本殿前の金剛床には、この六芒星に、尊天の構成要素である愛(月)・光(太陽)・力(大地)の三要素である三尊が六芒星の中で融合する事で、エネルギーを引き上げる場所となっています。
それから、六芒星の中心にある三角形の石は、宇宙エネルギーの焦点の場所であります。
そこに立って尊天の宇宙エネルギーを受ける事により、自分の意識と尊天のエネルギーとの一体感を得ると言われているので、参拝者さん達が順番を待つ行列が出来てる事も多いです。
私達も、それぞれに金剛床の六芒星の中に立って、降りてくる宇宙のエネルギーと尊天のエネルギーを取り交ぜて、心身の浄化をしてきました。
私的なイメージ映像では、六芒星の中で宇宙エネルギーを想う時、既に宇宙の光を受けているのか、まず最初は宇宙に浮かぶ地球、その地球を見下ろしている意識(宇宙意識、空間意識)のようなイメージが入り、その中に明るく光る日本、そして京都の鞍馬寺の六芒星に大きな透明の光が真っ直ぐに降りているイメージがあり、その光の中に立つ私が見えました。
次に、尊天さまから来る温かな光(癒しの光)がきて、次に熱い光へと変化しながら、大きな安心感の光に変化していくのを感じ取りながら立っていました。
次に、エネルギーを全身(自分の霊体)に受けて、自分の霊体を構成している霊細胞の隅々にまで光を流して浄化していくと、心も体もスッキリしました。
あっ、「霊細胞」の浄化をこの世的に例えると、入浴時に綺麗な純粋な水が出るシャワーを浴びながら、その水を体の中にも流し込んで、内臓などに溜まった不純物を綺麗な水の水流で洗い流す感覚をイメージしてもらえばと思います。
六芒星での浄化の後は、本殿の中に祀られている尊天(毘沙門天様・観世音菩薩様・護法魔王尊様)にイメージを合わせて少しの間、お話してから再度エネルギーを受けると、後ろへ押し出される感じになって後ずさりしながら六芒星から出てしまいました。
尊天様は、「その位で、もう良いやろ~」って言いながら少し笑ってました。
まあ、後に控えてる人も居られましたので、尊天様に上手く切り上げて貰えて良かったです。
家族それぞれがエネルギーを受けて、それぞれの感想を言い合って、尊天様に感謝しながら本殿を後にしました。
鞍馬寺に着いた時間が何時もより遅かったので、帰りのケーブルカーの最終時間に間に合わず、歩いて下山しました。
山を下りる道沿いにある弁財天様や不動明王様などの祠に頭を下げながら降りて行って、麓の近くにある由岐神社に参拝してから、奥の三宝荒神様で手を合わせていると、祠の裏側でガサゴソという音がしていたので、霊的な音か、それとも何かいるのかな?と思って、祠の裏側を覗いてみたら、野生のシカが木の根っこ辺りの草か何か食べていました。
鞍馬山で野生のシカを見たのは初めてだったので、思わず家族に向かって「鹿が居るよー! こっち来てみー!」って小声で叫んでも、鹿は、こちの事も気にせずに草や葉っぱを食べてました。
皆それぞれ夢中で写真を撮ってました。 もう普通に声出して鹿の事を言ってましたが、鹿はこちらを見ても、「あっ、そこに居るのね」みたいな感じで、祠の後ろをウロウロと歩きながら草を食べてました。
久しぶりに鞍馬寺へ来たので、御神体でもある「鞍馬の山の神様が鹿を見せてくれたんかも~」って、テンション上がったまま山を下りました。
鞍馬寺の山門近くにある駐車場に止めた車に乗って、もう少し奥に進んだ所にある「くらま温泉」で夕食を食べて、内湯のお風呂に入ってから帰宅しました。
今回、露天風呂へは入りませんでしたが、外国の旅行者さんたちが沢山来られていて、それぞれにお風呂を楽しまれたり、浴衣姿で楽しく会話しながら寛がれていました。
くらま温泉では、料理も美味しかったですし、お風呂にも入ってゆっくり出来たので、気分良くリフレッシュ出来ました。
こういう事を経験すると、また行きたくなるんですよね(*^-^*)
今回は、鞍馬寺へ参拝した時のお話でした。